【ニューデリー共同】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(90)は3日、2月に受賞したグラミー賞を亡命先のインド北部ダラムサラの自宅で正式授与されたと交流サイト(SNS)で明らかにした。蓄音機をかたどった金色のトロフィーを贈られた。
昨年8月発表の「メディテーションズ ダライ・ラマ法王の考察」が最優秀オーディオブック、ナレーション、ストーリーテリング・レコーディング賞を受賞したが、今年2月に米ロサンゼルスで開かれた発表・授賞式には参加しなかった。体力の衰えが理由とみられる。
ダライ・ラマを「分裂主義者」と敵視する中国は受賞に反発している。