米カリフォルニア州で知事予備選

 【ロサンゼルス共同】11月の米中間選挙の一環として実施される西部カリフォルニア州知事選の予備選が2日、行われた。党派にかかわらず上位2人が11月の本選に進む。事前の世論調査によると、バイデン前政権で厚生長官を務めたハビエル・ベセラ氏(民主党)がやや先行し、トランプ大統領が支持する保守系コメンテーターのスティーブ・ヒルトン氏(共和党)と富豪トム・ステイヤー氏(民主党)が追う展開。

 カリフォルニア州は民主党の牙城。トランプ氏の支持率が低迷する中、民主党も明確な対抗軸を打ち出せずに不振にあえいでいる。ベセラ、ステイヤー両氏らに民主党の票が分散する中、ヒルトン氏がどこまで支持を伸ばすかが焦点だ。

 予備選には計61人が出馬した。全米の中でも特に高い物価への対策が主な争点となった。

 ロサンゼルス市長選の予備選も2日実施された。世論調査によると、いずれも民主党の現職カレン・バス氏と市議会議員ニティヤ・ラマン氏、共和党のテレビタレント、スペンサー・プラット氏の激戦となった。

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