帝国データバンクは2日、2026年に値上げする飲食料品が2万品目を超える可能性があると発表した。1日時点の集計で、予定も含め1万1157品目の値上げが判明。2万品目を超えれば2年連続となり、家計に重い負担となる。担当者は、今後も中東情勢悪化で高騰する包装資材などの価格転嫁が進むとみて「7~10月実施を中心に価格改定が表面化する見通し」とした。
現在判明している26年の値上げの分野別品目は、冷凍食品やパックご飯といった「加工食品」が最大の4179品目、「調味料」が2784品目で続いている。調味料には、6月1日にキッコーマンが公表したしょうゆ製品など9月の価格改定も含まれる。「酒類・飲料」も1893品目に上る。