国土交通省は2日、道路から電柱をなくす「無電柱化」について、今後5年間の第3次推進計画を公表した。災害対策で高速道路のインターチェンジ(IC)と病院などを結ぶ道路を新たに無電柱化の「優先整備区間」に指定し、工事を重点的に行う。2030年度までに新たに全国の約千キロを無電柱化する目標も記した。
国交省によると、電柱は全国に約3600万本あり、依然その数は増えている。計画では24年の能登半島地震で3千本超が倒壊、損壊して通行の妨げとなったことに触れ、新設の抑制や無電柱化の必要性を強調した。