エチオピア総選挙、与党が優勢

エチオピアの首都アディスアベバでアビー首相の肖像を掲げる与党支持者ら=5月26日(AP=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ東部の地域大国エチオピアで1日、総選挙(下院、547議席)が実施された。欧米メディアによると、アビー首相率いる与党「繁栄党」が優勢で、勝利が確実視されている。選挙管理委員会は、反政府勢力ティグレ人民解放戦線(TPLF)が実権を握る北部ティグレ州では投票が行われないと表明している。

 選挙は和平の進展や経済開発が争点となっている。国営エチオピア通信によると、結果は11日までに発表される見通し。

 2018年に首相に就任したアビー氏は隣国エリトリアとの国境紛争を終結させて19年にノーベル平和賞を受賞したが、その後両国関係は再び悪化。野党やメディアを抑圧するアビー氏に人権団体から批判も出ている。

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