【ニューデリー共同】インドで架空の新党「ゴキブリ人民党(CJP)」が発足した。失業中の若者らを「ゴキブリ」と侮辱した最高裁長官の発言が結成のきっかけ。インスタグラムのフォロワー数は約2260万と支持を広げ、失業対策が不十分な政府への不満を背景に「党勢」が拡大している。
地元メディアなどによると、カント最高裁長官は15日、法廷での発言で、仕事のない若者を「ゴキブリ」や「寄生虫」に例えた。憤った米国在住のインド人男性アビジート・ディプケ氏(30)がCJPを創設。交流サイト(SNS)で「私もゴキブリだ」とのハッシュタグ(検索目印)が付いて拡散した。
名称は、モディ首相率いる与党インド人民党(BJP)をまねた。