自民党の梶山弘志国対委員長は26日、中道改革連合の重徳和彦国対委員長と国会内で会談し、政府が2026年度補正予算案を国会に提出する時期について「来週中ごろになる」との認識を伝えた。中道、立憲民主、公明の3党の幹事長らも国会内で協議し、組み替え動議の提出を検討する方針を確認した。
梶山氏は、中東情勢への迅速な対応が必要だとして「早く執行できる形にした方がいい」と記者団に語った。重徳氏との会談では補正予算案審議とは別に、高市早苗首相が出席する予算委員会の集中審議を開くべきだとの見解で一致した。
自民の磯崎仁彦参院国対委員長も立民の斎藤嘉隆国対委員長と会談。その後の記者会見で、補正予算案の編成理由について、電気・ガス代補助に使う26年度当初予算の予備費の穴埋めだと説明し「それほど難しい内容でない」と強調した。
斎藤氏は会談後、磯崎氏から同様の趣旨の発言があったと記者団に明らかにした上で「いかがなものか」と批判した。
野党3党は組み替え動議に関し、中小企業への金融支援や雇用調整助成金の拡充などを盛り込む見通し。