沖野真已裁判官の忌避申し立て

記者会見する旧統一教会側代理人の中山達樹弁護士=26日午後、東京都新宿区

 最高裁で審理が進む世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令に関し、教団側代理人の中山達樹弁護士は26日、東京都内で記者会見し、審理から沖野真已裁判官を外すよう最高裁に忌避を申し立てたと明らかにした。判事就任前、セミナーで教団側の伝道行為を問題視する発言をしたと訴え「偏見があり裁判の公正を妨げる可能性がある」とした。21日付。

 東京高裁は3月、高額献金被害を踏まえ教団の解散を命じ、教団側は不服として最高裁に特別抗告した。高裁決定は既に効力を発し、清算手続きが進む。

 沖野氏は民法の専門家で、東大法学部長を経て25年7月に最高裁判事に就いた。

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