テレビ朝日の西新社長は26日の定例記者会見で、歌手でタレントのあのさんが出演するバラエティー番組「あのちゃんねる」の19日未明の放送で、特定の女性タレントに不快な思いをさせる不適切な内容があったとして「制作スタッフの配慮が足りず、ご迷惑をおかけした」と謝罪した。
番組では「嫌いな芸能人」を問われ、あのさんが女性タレントの名前を挙げる場面が放送された。西社長はあのさんに対しても「本意ではない形での企画、編集内容で、多くの方の誤解を招く結果となってしまった」と陳謝した。
今後の番組の放送については「詳細を控える」とした上で、バラエティー番組の制作過程や現場運営を見直し、再発防止に努めるとしている。
あのさんは自身のX(旧ツイッター)で、以前から番組の企画内容に対して変更や改善をお願いしていたと説明。今回の事案が発生したことを受け、番組を降板する意向を示していた。