栃木強盗殺人に警視庁投入

 栃木県上三川町で発生した強盗殺人事件で、警察庁は23日までに警察法に基づき、警視庁などに捜査に加わるよう指示を出した。事件には匿名・流動型犯罪グループ(匿流)が関与したとみられ、匿流捜査の経験が豊富な警視庁に情報を集約して全容解明を目指す。

 警察法は、1995年に発生したオウム真理教による地下鉄サリン事件などを受け、96年に改正。広域組織犯罪に対処する必要がある場合、警察庁長官は管轄権のない都道府県警に、捜査態勢を指示できると規定した。これまでサイバー犯罪や海外で日本人が被害に遭ったテロ事件に適用され、国内の強盗殺人事件に適用したのは異例。

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