バンス氏、報道官の代役で会見

19日、米ホワイトハウスで記者会見するバンス副大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】バンス米副大統領は19日、産休中のレビット大統領報道官の代役としてホワイトハウスで記者会見した。中間選挙やイラン情勢、米中関係、先端AIなどに関する幅広い質問に次々と回答。記者から将来の大統領候補としての考えを問われると「将来の候補者ではなく、副大統領として最善を尽くしているつもりだ」と切り返した。

 バンス氏の妻ウシャさんは7月に第4子を出産予定。バンス氏は、レビット氏に数週間、副大統領を務めてもらう条件で会見を引き受けたと語り、会場を笑わせた。

 バンス氏は4月、パキスタンを訪問しイラン高官との対面協議に臨んだ。自ら出向いたのは「誠意を見せるためだった」と振り返った。

 トランプ大統領の証券取引情報が公開され、不満を持つ国民が増えていると追及する記者には「とんでもない質問がきた」と口を挟み「客観性を持って聞いてほしい」と注文。「私たちは公職者が内部情報を使って株を取引するべきではないと考えている」と答えた。

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