福井県警は19日、昨年7月に曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町)で10代女性の体を触ったとして、不同意わいせつの疑いで、茨城県那珂市の無職南波剣司容疑者(26)を逮捕した。県警によると、容疑者は当時、永平寺の修行僧だったという。
逮捕容疑は、昨年7月8日午後8時40分~9時ごろ、県外から寺を訪れていた女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
寺によると、容疑者は昨年6~7月、禅の修行体験「参禅研修」で寺を訪れていた女子高校生計14人に尻を触るわいせつな行為をしたとして、除籍処分となっていた。研修後、生徒が学校の教員に被害を訴えて発覚した。
永平寺は鎌倉時代の1244年に道元禅師が開創し、横浜市の総持寺と並ぶ曹洞宗の大本山。禅の道場として知られる。