【ニューヨーク共同】米電力大手で南部フロリダ州を地盤とするネクステラ・エナジーと、南部バージニア州などで電力事業を展開するドミニオン・エナジーは18日、経営統合で最終合意したと発表した。人工知能(AI)向けデータセンターの拡大で電力需要が急増する中、発電設備や送配電網への投資を効率化し、事業規模を拡大する。
株式交換方式で統合する。ドミニオンの株主は保有株1株につきネクステラ株約0・8株を受け取る。関係当局などの承認を経て、1年から1年半以内に完了する見込み。両社は、電力需要の増加を背景に、発電設備や送配電網への巨額投資が必要になると説明。規模拡大による調達や建設、資金調達の効率化が長期的な電気料金の抑制につながるとしている。