栃木県上三川町の強盗殺人事件で、殺害された女性(69)の次男宅で4月上旬に窃盗被害があった際、女性宅の情報が書かれた物が盗まれていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。下野署捜査本部は強盗殺人事件との関連を調べている。
次男は女性と別々に住んでいた。貴金属類も盗まれた。窃盗被害とはほかに、4月以降、女性宅の周辺で複数回、不審な車やバイクの目撃があった。捜査本部はこれまで、指示役とみられる横浜市の夫婦や、実行役とされる高校生の計6人を逮捕している。何者かが女性宅の下見をしていた可能性もある。
捜査関係者によると、夫婦は全面的に強盗殺人容疑を否認している。高校生のうち1人が別の2人を勧誘していた。
捜査本部は19日、6人のうち横浜市の無職、竹前美結容疑者(25)を送検する。