【パリ共同】スペインの裁判所は18日、2011年の納税を巡り脱税の罪に問われていたコロンビア出身の人気歌手シャキーラさんを無罪とし、利息を含め徴収された6千万ユーロ(約110億円)を返還するようスペイン当局に命じた。ロイター通信が伝えた。
当局は最高裁に上告する方針で、判決が確定するまで返還されないという。スペインの法律では1年間の滞在日数が183日を超えている人物に税金を課すことができるが、裁判所はシャキーラさんがその条件を満たしていることを当局側が立証できなかったと判断した。12年以降の納税には影響しない。
当局は当時、スペインの有名サッカー選手ジェラール・ピケさんとパートナー関係にあったシャキーラさんの居住地は事実上スペインだったと主張していた。