紛争地域でエボラ熱確認

エボラ出血熱の感染が発生したコンゴ(旧ザイール)のイトゥリ州で、病院に運ばれる男性=16日(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ・コンゴ(旧ザイール)東部で活動する反政府勢力「3月23日運動(M23)」の報道担当者は17日、実効支配する北キブ州の州都ゴマでエボラ出血熱の感染者1人が確認されたと発表した。北キブ州一帯では隣国ルワンダの支援を受けるM23と政府軍の紛争で深刻な人道危機が続いている。感染が拡大すれば一層の危機悪化の恐れがある。

 M23の担当者は交流サイト(SNS)に投稿した声明で「封じ込めに全力を注ぐ」と述べた。ルワンダのメディアは、同国政府がコンゴとの国境を閉鎖したと伝えた。

 一帯では少なくとも数十万人が紛争で避難を余儀なくされ、食料や医薬品の不足が続いてきた。

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