2022年に広島県立中2年の男子生徒=当時(14)=が死亡した事案を巡り、県教育委員会は15日、今後取りまとめる再発防止策の方向性を示した。学校の不適切な対応を相談できる第三者窓口の設置や、スクールカウンセラーの配置充実などを挙げた。
広島市で開いた教委の会合で公表した。発生後の対応にも問題があったとして、生徒の自殺などの重大事案が起きた際の初期対応マニュアルの整備や、心のケア、保護者支援にも取り組むとした。篠田智志教育長は記者会見で「できる限り早期に、実効性ある取り組みをしたい」と述べた。