チケット保有者のビザ緩和

 【ワシントン共同】米国務省高官は13日、6月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の出場国出身のチケット保有者に対し、特定の国からの渡航者に課している米国入国時の保証金納付を免除すると明らかにした。共同通信の取材に答えた。

 トランプ政権は厳格な不法移民対策の一環として、昨年から50カ国を対象に商用や観光目的のビザ申請者に最大1万5千ドル(約240万円)の保証金の納付を義務付けている。AP通信によると、このうちアルジェリア、カーボベルデ、コートジボワール、セネガル、チュニジアがW杯に出場する。日本は対象外。

 国務省によると、4月15日までにチケットを購入し、FIFA(国際サッカー連盟)のビザ面接の優先予約システムに登録した出場国の観客について保証金を免除する。

 国務省高官は「米国の安全保障上の優先事項を強化しつつ、W杯に向けた正当な渡航を円滑にしていく」と強調した。

 W杯は6月11日~7月19日に開催。米国は11都市が会場になっている。

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