【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、2期目初の中国訪問のためワシントン郊外の空軍基地を出発した。イラン産石油の主要輸入国である中国の習近平国家主席と「長い話」をすると説明。戦闘終結に向け、中国の「助けは必要ない」とも述べ、イラン寄りの立場を取らないようけん制した。北京に現地時間13日に到着し、習氏と14、15両日に2日連続で会談する。貿易問題、台湾への武器売却などが議題になる見通しだ。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に習氏とは「素晴らしい関係」だと強調。「非常に刺激的な外遊となる。多くの良いことが起こるだろう」と語った。
ルビオ国務長官やヘグセス国防長官、米大手企業幹部のほか、次男エリック氏が同行。ベセント財務長官も日韓訪問後に合流する。妻メラニアさんは米国にとどまる。
ホワイトハウス当局者によると、訪中団には電気自動車(EV)テスラなどを率いる実業家イーロン・マスク氏や、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)ら大手企業の首脳17人が参加。ITのメタなども含まれる。