スマートフォン決済大手のPayPay(ペイペイ)が7日発表した2026年3月期連結決算は、純利益が前期比約3倍の1178億円となった。ユーザー数や利用回数が増えて決済の取扱高が拡大、手数料の収入が伸びたことで好業績となった。税金の負担に関する一時的な利益の押し上げ効果も寄与した。
3月末時点の登録ユーザー数は7340万人で、この1年間で約7%伸びた。売上高に当たる営業収益は約27%増の3806億円だった。クレジットカードや銀行などを含めた経済圏の拡大を見込み、27年3月期は4600億円程度に伸びると予想した。
ペイペイは3月、米国の新興企業向け市場ナスダックに上場した。