市庁舎建設で6千万収賄か、熊本

熊本県八代市役所=2月

 熊本県八代市の市役所新庁舎建設工事を巡り、受注業者側から現金6千万円を受け取ったとして、警視庁と熊本県警の合同捜査本部は7日、あっせん収賄の疑いで、同市議の成松由紀夫容疑者(54)と、元市議の松浦輝幸容疑者(84)ら計3人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、3人は共謀し、2016年~19年6月ごろ、準大手ゼネコン前田建設工業の社員らから依頼を受け、新庁舎建設工事の入札方式について、同社と地元2社の共同企業体(JV)が落札できる評価基準にするよう市職員らに指示。さらにJVの利益を約11億円増やすよう働きかけ、21年6月、見返りとして6千万円を受け取った疑いが持たれている。

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