イラン、早期合意に否定的

2月に殺害されたアリ・ハメネイ師が描かれた、テヘラン市内の建物=6日(AP=共同)

 【イスタンブール、ワシントン共同】イラン革命防衛隊に近いタスニム通信は6日、情報筋の話として、戦闘終結に向けて米国が示した案には受け入れがたい内容が含まれているとして、早期の合意に否定的な見方を報じた。イラン外務省のバガイ報道官は米国が示した案について「検討を続けている」と国営テレビに述べた。

 米中央軍は、オマーン湾で6日にイラン船籍の石油タンカー1隻を攻撃し、航行不能にしたと発表した。イランの港湾に向かっていたといい、米軍による港湾封鎖を続けてイランに圧力をかける姿勢を鮮明にした。

 トランプ大統領は6日、ホワイトハウスでのイベントで、イランが「合意を望んでいる」と重ねて主張。イラン側が米国の要求に沿った合意に応じるかどうか見極める考えを示した。

 タスニムに先立ち、米ニュースサイトのアクシオスは6日、米イランが戦闘終結のための基本合意に近づきつつあると報じていた。

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