【香港共同】香港政府は4日、中国広東省台山市の台山原発の蒸気発生器内から異物が見つかったと明らかにした。同原発は定期検査中のため稼働停止中で、放射性物質の漏えいなど外部への影響はないとしている。
香港政府によると、4月30日、台山原発1号機の蒸気発生器を目視で検査していた際、中から異物が見つかった。異物は縦と横がそれぞれ1・5センチのものと、縦3・5センチ、横1・3センチのものの計二つ。原因を調査している。
台山原発は香港から近く、広東省の原子力当局が運営インシデントとして香港政府に報告した。
台山原発を巡っては、2021年6月に海外メディアが放射性物質漏れを報道した。