【キャンベラ共同】高市早苗首相とオーストラリアのアルバニージー首相は4日(日本時間同)、防衛・安全保障協力に関する首脳声明を発表した。「インテリジェンス協力」や「防衛能力向上に向けた共同開発・生産」など優先的に取り組む7項目を明記した。
他に、「新たな防衛装備品・新興技術の試験」に取り組む方針や、海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)能力向上型を含む防衛装備品の維持・整備を盛り込んだ。
自衛隊とオーストラリア軍による「全ての領域での訓練・演習強化」を掲げた。サイバーや宇宙、電磁波といった領域が念頭にあるとみられる。「サプライチェーンの協力」や「重要なシーレーンの安全確保」も挙げた。