中村哲さんの言葉、電子化し公開

資料の整理作業を進める九大付属図書館の柳田朱里さん(左)=3月、福岡市

 アフガニスタンなどで農業や医療の支援に努め、2019年に銃撃されて亡くなった中村哲医師の著述などをデジタルアーカイブ化し、公開する取り組みを母校の九州大が進めている。寄稿文や講演記録など2千点以上が登録され、このうち600点以上については、インターネット上で全文を無料で閲覧できる。

 中村さんは生前、福岡市の非政府組織「ペシャワール会」の現地代表を務めた。会の現地組織「PMS(平和医療団)」を率いる村上優さん(76)は「利用者がインスピレーションを得ることで(中村さんに関する新たな)研究につながれば」と期待を寄せている。

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