首相「憲法は時代に合わせ更新」

憲法改正派の集会に寄せられた高市首相のビデオメッセージ=3日午後、東京都千代田区

 高市早苗首相(自民党総裁)は3日、東京都内で開かれた憲法改正派の集会にビデオメッセージを寄せ「憲法は国の礎であるからこそ、時代の要請に合わせて定期的な更新が図られるべきだ」と述べ、改憲への意欲を改めて示した。79年前の施行時とは、安全保障環境や技術革新の速さ、人口動態などが全く異なると指摘。目指す国会発議の時期や、具体的な改憲項目には触れなかった。

 国会での改憲論議を巡り、徹底して議論した後には意見集約し、結論を出すのが民主主義の原則であり、政治の役割だと主張。「自主独立の権威の回復に向け、日本人の手による自主的な改憲は党是だ」とも訴えた。

 改憲は政治の決断だけでは実現できず、国民投票による承認が必要だと言及。「自民党は改憲に向け、総力を挙げて国民に丁寧な説明を行う。各党の協力を得ながら、国会で決断のための議論を進める」と強調した。

 この日の集会についても「非常に心強い取り組みだ。共に力を合わせよう」と語り、機運醸成に向けた協力を呼びかけた。

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