国際再生可能エネルギー機関(IRENA)のフランチェスコ・ラカメラ事務局長が3日までに共同通信の書面インタビューに応じ、再エネは「発電コストや安定性に優れ、最も競争力のある発電方法だ」と指摘した。化石燃料による発電と原発は安全保障などで懸念があり「持続可能なエネルギーとして限界がある」とした。
ラカメラ氏は、昨年世界で導入された再エネの発電容量は約700ギガワットで、太陽光の発電コストも2010年以降、8割超下がったと説明。石炭など化石燃料を用いた発電と原発は、短期間で安価に導入することが難しく「環境保護だけでなく、安全保障面からも再エネを強化する時が来ている」と訴えた。