共産党機関紙「しんぶん赤旗」の日曜電子版の購読者がじわりと増えている。自民党が圧勝した2月の衆院選後に伸びたといい、共産は高市政権に批判的な有権者が関心を示していると捉えて期待感を抱く。近年低迷する党勢の回復につなげたい考えだ。
日曜電子版は昨年10月にサービスを開始。4月時点で購読者が1万人を超えているという。田村智子委員長は「強権政治への危機感に応える情報が得られるとの期待がある」と見込む。共産は3万人の購読者獲得を目指すとしている。
日曜版は、安倍政権時の「桜を見る会」の私物化や、自民の派閥裏金事件につながる「政治とカネ」の疑惑など数々の不祥事を追及してきた経緯がある。