1995年の阪神大震災を教訓に発足した「災害派遣医療チーム(DMAT)」の研修を修了した医師や看護師らが4月1日時点で2万355人となったことが28日、厚生労働省への取材で分かった。2026年度中には災害時に被災自治体との連絡調整を担う事務局を北海道と九州に新たに設置。地域ごとの研修を強化し、災害時のより迅速な初動対応を目指す。
DMATは05年4月に発足し、厚労省が整備する。医師1人、看護師2人、業務調整員1人の4人を基本としたチームで、発生直後から活動できる。
厚労省とDMAT事務局によると、現在は東京と大阪に事務局がある。