米大統領出席行事の近くで発砲

ホワイトハウス記者会主催の夕食会に出席したトランプ米大統領=25日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米首都ワシントンのホテルで25日夜(日本時間26日午前)、トランプ大統領が出席して開かれたホワイトハウス記者会主催の夕食会で複数の発砲音がした。トランプ氏やバンス副大統領、複数の閣僚が退避した。記者会によると、発砲を巡って負傷者はなかった。トランプ氏は交流サイト(SNS)で、会場近くで発砲した容疑者が逮捕されたと発表した。参加者は会場外に出たり、床に伏せたりするなど騒然となった。

 夕食会に参加していた共同通信記者も発砲音のような複数回の大きな音を聞いた。ロイター通信によると、夕食会には約2600人がいた。発砲は夕食会会場の外にある安全検査場付近で発生したとみられる。

 夕食会は現職大統領を招く恒例行事。テレビ局や新聞社を「フェイクニュース」と敵視するトランプ氏は1期目も含めて欠席し続けており、参加は初めてだった。

 歴代の大統領は夕食会でジョークを交えたスピーチを披露してきた。

 トランプ氏は「最も熱狂的で壮観な夕食会となるよう尽力する」としていた。

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