【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は25日、チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故から26日で40年となるのを前に、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し核関連施設への攻撃を停止するよう求める声明を出した。
ロシアは2022年2月の侵攻開始後、チョルノービリ原発を約1カ月占領し、ウクライナが奪還後も攻撃を続けている。声明は、事故が起きた4号機を覆う鋼鉄製シェルターへの攻撃は「何十年にもわたる国際社会の努力と、21億ユーロ(約3900億円)に上る支出を台無しにするものだ」と非難した。
また、ロシアが今もウクライナ南部ザポリージャ原発の占拠を続けていることを批判した。