巨大な砂像作品を展示する鳥取市の「砂の美術館」で、スペインをテーマにした企画展が24日に始まる。建築家アントニ・ガウディの未完の傑作、サグラダ・ファミリア教会などを表現した19点の砂像を展示。会期は来年1月3日まで。
鳥取砂丘近くにある同館では、特定の国、地域を毎年選んで作品テーマにする「砂で世界旅行」の企画を開館以来続けている。今年はガウディの没後100年であることにちなみ、スペインの世界遺産や王室文化などを取り上げることにした。
砂像は14カ国の彫刻家20人が約15日間かけて作り上げた。最大の作品は中世のレコンキスタ(国土回復運動)がテーマ。馬に乗る女王イサベル1世ら約10人の姿を表現した。