見張り配置せず貨物列車と接触

 浜松市中央区のJR東海道線高塚駅付近で2024年12月、レール交換中だった作業責任者の男性(49)が、貨物列車と接触して死亡した事故で、運輸安全委員会は23日、列車の接近の有無を監視する「見張員」が配置されておらず、列車に気付かないまま作業員が線路を横断したためとする調査報告書を公表した。

 報告書によると、作業を発注したJR東海の担当者と請け負った会社の工事管理者らが事故防止のための要領を正しく理解していなかった。また、工事前の打ち合わせで、列車の通過時刻といった必要な情報が関係者間で共有されていなかったことが影響したとみられるとしている。

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