米政権、「悪い同盟国」選別か

昨年6月、オランダ・ハーグで開かれたNATO首脳会議の記者会見で質問を受けるトランプ米大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米ニュースサイトのポリティコは22日、トランプ政権がNATO加盟国を防衛支出などの貢献度に応じて「良い子」「悪い子」と選別する名簿を作成していると伝えた。トランプ大統領はNATO加盟国がイラン攻撃に非協力的だったと批判しており、圧力を強めている。

 国防総省は防衛支出や地域の脅威に積極的に対処している「模範的な同盟国」に対して兵器売却などで優遇する方針を示している。ポリティコによると、米国のイラン攻撃に協力したかどうかも選別する判断基準になるという。

 「悪い同盟国」と見なした国にどのような対応をするかは不明だが、部隊配置や武器売却を懲罰的に見直す選択肢が取り沙汰されている。

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