「日本の核保有に警戒を」

中国外務省=2021年12月9日、北京(共同)

 【北京共同】中国外務省は20日、核拡散防止条約(NPT)を巡る中国の履行状況に関する報告書を公表した。高市政権の官邸筋による昨年12月の核兵器保有発言を引用し「核兵器問題における日本の危険な傾向を高度に警戒するべきだ」と主張した。

 イラン核問題に関し、中国は平和的解決に向けて建設的な役割を果たすことに尽力していると表明。イランによる核エネルギー平和利用の合法的な権利を支持すると明記した。

 中国国内の状況については、低炭素社会の実現を念頭に原発活用の必要性を強調。昨年末時点で運転中の原発は計59基に上り、中国の原発の発展は最速で「気候変動対策に重要な貢献をしている」と誇示した。

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