青森で震度5強、津波警報

気象庁=東京都港区

 20日午後4時53分ごろ、青森県階上町で震度5強の地震があった。震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7・5と推定される。気象庁は北海道太平洋沿岸中部と青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報を出した。その後、岩手県の久慈港80センチなど、北海道、青森県、宮城県で津波を観測した。気象庁は、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表した。昨年12月以来、2回目。

 また、北海道太平洋沿岸東部と西部、青森県日本海沿岸、宮城県、福島県に津波注意報を出した。気象庁は記者会見を開き、今後1週間程度、同規模の地震に注意するよう呼びかけた。津波警報、注意報が解除されるまでは避難を続けるよう求めた。

 政府は、官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置。高市早苗首相は「被害状況の把握など対応に全力で当たっている」と述べた。

 総務省消防庁によると、午後6時時点で北海道、青森、岩手、宮城、福島の5道県で15万6471人に避難指示が出た。

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