今春の選抜高校野球大会に出場した九州国際大付属高(北九州市)の元野球部員が、チームメートから2月に暴行を受け負傷したなどとして、学校側に損害賠償を求めている訴訟に関し、学校側は20日までに、調査の結果「故意に基づく暴行は認定できない」との見解をホームページに掲載した。取材に、外部の弁護士を含めて調査を継続する方針を示した。
学校側によると、8日に弁護士らを加えた調査委員会を設置。関係者の聞き取りをした結果「身体接触に偶発性が認められる」と判断した。他の部員からいじめを受けたとの訴えにも、調査委で調査を進めるという。
学校側は4月、いじめ防止対策推進法に基づく重大事態に該当する恐れがあるとして福岡県に報告した。