英の前大使、就任前調査で不適格

米ワシントンでスターマー英首相(右)と話すマンデルソン氏=2025年2月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英紙ガーディアンは16日、米富豪エプスタイン氏との親密な関係を問題視され昨年9月に解任されたマンデルソン前駐米大使が、大使就任前に機密情報取り扱いに関する身辺調査で不適格と判断されていたと報じた。既にスターマー首相が大使に任命した後で、結果を通知された外務省は問題視しなかったという。

 首相官邸は英メディアに対し、スターマー氏は今週まで調査について知らなかったと説明した。

 マンデルソン氏は、少女らへの性的虐待罪で起訴され2019年に自殺したエプスタイン氏に機密情報を漏らした疑いで一時逮捕された。スターマー氏は任命責任を問われ謝罪に追い込まれており、報道を受け、野党は批判を強めている。

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