水俣病被害者「声聞いて」と訴え

熊本県水俣市で開かれた水俣病の被害者団体と環境省による実務者協議=16日午後

 水俣病の被害者団体と環境省による実務者協議が16日、熊本県水俣市で開かれた。5月1日に市内で予定される犠牲者慰霊式に合わせ、石原宏高環境相と団体側による懇談の場が設けられる見通し。昨年は2日間にわたって開かれており、団体側は前回の実績を下回らないよう要望するとともに「大臣は現地を見て、患者の声を聞いてほしい」と訴えた。

 水俣病は5月1日に公式確認から70年を迎える。協議には同省と熊本県、被害者団体の計約20人が出席し、一部は非公開で話し合われた。環境省側は終了後の取材に対し、団体側の要望に「なるべく早く回答する」とした。

最新記事
燃料高とストで27機停止へ
NY株、一進一退
無人機生産の基盤構築重要
安達優季容疑者として別人を放送
為替相場 16日(日本時間23時)