イランが報復警告、不測の事態も

イランの首都テヘランで米国とイスラエルに抗議する人々=12日(ゲッティ=共同)

 【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は13日、イランの港湾を出入りする船舶を対象とした米軍の封鎖措置を同日始めたと表明した。ホルムズ海峡を事実上封鎖するイランの譲歩を狙い圧力を強化。イランは報復を警告し対立、不測の事態も危ぶまれる。米メディアは両国の再協議が模索されていると報道。トランプ氏も協議継続の意向を示した。

 AP通信は米当局者らの話として、再協議が検討されイスラマバードやスイス・ジュネーブが開催候補地に浮上していると報道。16日実施の可能性があるが場所や日時は決まっていないとした。

 米軍による封鎖は日本時間13日深夜に始まった。英海事当局によるとイランの港湾や石油ターミナルを利用する全船舶が対象。

 トランプ氏は、記者団に、イラン側の「適切な人物」から13日朝、電話があったと話し「彼らは合意をまとめたいと望んでいる」とした。

 イラン軍事当局は米軍の封鎖に対しペルシャ湾やオマーン湾の全港への報復攻撃を示唆。革命防衛隊報道官は「戦争が続くなら敵が想像しない戦闘力で応じる」とした。

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