大阪取引所、通貨先物上場

通貨先物の上場記念式典であいさつする大阪取引所の多賀谷彰社長=13日午前、大阪市

 日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所は13日、日本円と米ドル、中国人民元、ユーロとの相場を対象にした円建ての通貨先物を上場した。海外投資家の比率が7~8割に高まる中、デリバティブ(金融派生商品)取引に伴う為替変動リスクを軽減できるようにする。

 多賀谷彰社長は記念式典で「国内デリバティブ市場の活性化と金融市場の発展に貢献したい」とあいさつ。大阪府の吉村洋文知事は「取引拡大を通じて、海外での大阪の認知度向上にもつながることを期待する」とのメッセージを寄せた。

 大阪取引所は日経225ミニといった株価指数関連商品のほか、金先物やゴム先物などを扱う。

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