13日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(382回債、表面利率2・4%)の利回りが上昇し、一時2・490%を付けた。日本相互証券によると、1999年2月以来、27年2カ月ぶりの高水準。
米国とイランの戦闘終結に向けたパキスタンでの協議が合意に至らなかった。原油の供給が停滞する可能性が深刻に受け止められ、物価高が加速するとの懸念から国債が売られて利回りが上がった。
トランプ米大統領は12日、交流サイト(SNS)でホルムズ海峡を「封鎖」すると宣言し、原油先物相場で指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しは一時1バレル=105ドル台を付けた。