出張先でセクハラの現職が落選

敗戦の弁を述べる松尾佳昭氏=12日夜、佐賀県有田町

 任期満了に伴う佐賀県有田町長選は12日投開票され、元町課長の新人鷲尾佳英氏(60)が、3選を目指した現職松尾佳昭氏(52)ら3人を破り初当選を果たした。いずれも無所属。町議会は昨年、松尾氏が出張先の名古屋市での宴席で酩酊し、接客した女性にセクハラをしたとして、全会一致で問責決議を可決。松尾氏は辞意を表明したがその後撤回していた。

 投票率は69・70%。他に立候補していたのは、学習塾経営の新人本土源太郎氏(51)、理容業の新人栗原繁氏(74)。得票数は鷲尾氏5016票、松尾氏3164票、本土氏2005票、栗原氏252票。

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