【イスタンブール、ワシントン共同】米国とイランの代表団がパキスタンの首都イスラマバードで戦闘終結に向けて続けた対面協議が12日未明終了した。イランメディアによると、11日に開始後、断続的に14時間以上実施したが、イランが事実上封鎖するホルムズ海峡などを巡り「依然として深刻な意見の相違が残っている」という。12日、2日目の協議を続けるが、戦闘終結の道筋を描けるかどうかは不透明だ。
米国は海峡の即時開放を要求しているが、米CNNテレビによると、イラン関係筋は協議継続に向けた「共通の枠組み」に合意するまで海峡の状況は変わらないと強調した。イランメディアは、対面協議が枠組み策定の最後のチャンスになる可能性があると報じていた。
トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで記者団に「イランと非常に突っ込んだ交渉をしている」と説明した。「イランと合意するかどうかは私には関係ない。勝ったからだ」とも主張した。