護憲行動、SNSで全国に拡散

戦争反対などを訴えるポスターを手にした参加者=8日、茨城県つくば市

 「平和憲法を守ろう」という思いに共鳴する動きが、SNSを通じ全国に広がっている。8日の国会前集会に連動した街頭でのアクション、ポスターを掲げるスタンディングなどが47都道府県の160カ所以上で計画され、各地で開催。初めて行動を呼びかけた若者らの姿もあった。

 「スタンディングを行います。おそらく私1人ですが」。茨城県つくば市に住む20代の女性会社員は5日、X(旧ツイッター)に投稿した。

 8日夕、つくば駅周辺には「9条はそのままで」などと記したポスターやペンライトを手にした人が続々と集まり、100人超に。

 デモや集会の情報を掲載するウェブサイト「デモカレンダー」によると、8日の国会前集会に連帯する行動は全国で計画され、各地の主催者側と連絡を取るなどし、10日夕までに確認できただけで47都道府県の163カ所で計4万9351人が参加したという。

 サイトを運営しているのは福岡市の主婦(38)。社会運動とは無縁だったが、自民党が2月の衆院選で大勝したのを機に、同月下旬に独学で立ち上げると、次第に掲載依頼が増えた。

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