大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」が9日、大阪市北区の造幣局で始まった。南門から北門までの並木道約560メートルを歩きながら、140品種331本の桜を楽しめる。15日まで。
造幣局によると、かつて金沢市の兼六園に原木があった珍しい品種「福桜」が今年新たに加わった。
晴れ空の下、観覧客は並木道の両脇に咲いた桜のアーチをくぐった。
桜の通り抜けは1883年にスタート。太平洋戦争中と直後、新型コロナウイルス禍を除いて続いてきた。
造幣局の専用サイトでの事前申込制で、期間中は最大で計約30万6千人を受け入れる。平日は午前10時、土日は9時からで、いずれも午後7時15分まで。