北朝鮮、クラスター弾試験か

2021年1月、平壌の金日成広場で行われた軍事パレードに登場した短距離弾道ミサイル「KN23」(コリアメディア提供・共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、同国の国防科学院とミサイル総局が6~8日に複数の兵器システムの試験を行ったと報じた。短距離弾道ミサイル「KN23」に多数の子爆弾を搭載して広範囲に着弾させる兵器の威力も確認したという。クラスター(集束)弾と同じ性能があるもようだ。

 朝鮮中央通信は、子爆弾により東京ドームの1・5倍に相当する7ヘクタールを「焦土化できると確証した」としている。クラスター弾はオスロ条約が使用や生産を禁じている。北朝鮮は非加盟国だ。

 他に電磁兵器システムや、炭素繊維を用いた模擬弾、対空ミサイルの試験と、低コスト化したミサイル用エンジンの性能を確認する試射を行った。

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