国への報告遅れ「隠す意図ない」

 中央線を走行中の特急「かいじ28号」のドアが開いたトラブルに関し、JR東日本の喜勢陽一社長は8日の定例記者会見で国土交通省への報告が遅れたことについて、情報が錯綜したとして「隠そうとした意図はない」と述べた。JR東が国交省に報告し、重大インシデントに認定されたのは発生翌日だった。

 JR東によると、トラブルは3月28日午後2時ごろ発生。初狩駅(山梨県大月市)を通過した際、運転台のモニターにドアが開いたと表示が出て、非常停止した。乗務員が確認したところ、実際にドアが開いていた。

 乗務員が指令担当者に報告したが、指令担当者がドアは閉まっていると誤った情報を共有していた。

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