海峡通航で協調決議案否決

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は7日、イランが事実上封鎖する要衝ホルムズ海峡での通航確保のため、加盟国の協調を「強く奨励」する決議案を否決した。中国とロシアが拒否権を行使した。安保理筋によると、当初は一定の武力行使を認める内容だったが、中ロが否定的な立場を崩さず、当該の文言は削除されていた。

 決議案はイランの攻撃を受ける今月の議長国バーレーンが提出した。ホルムズ海峡の通航に関心を持つ加盟国に対し、安全を確保するため、商船の護衛を視野に入れた協調を強く促すとしていた。

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