小川賢太郎さん死去、77歳

小川賢太郎さん

 外食大手ゼンショーホールディングス(HD)の創業者で会長の小川賢太郎(おがわ・けんたろう)さんが6日、死去した。77歳。石川県出身。ゼンショーHDが7日発表した。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く。

 東大で学生運動に参加し、中退後の1982年に横浜市でゼンショーを創業。牛丼チェーン「すき家」や回転ずし「はま寿司」など多くの外食ブランドを手がける企業に成長させた。学生運動の経験も踏まえ「世界の飢餓と貧困をなくす」を企業理念に掲げていた。

 積極的な買収戦略も進め、うどんの「なか卯」やハンバーガーの「ロッテリア」といった外食チェーンを傘下に収めた。2025年3月期には連結売上高が国内の外食企業として初めて1兆円を超えた。

 25年6月には次男の洋平氏にゼンショーHDの社長職を譲った。日本チェーンストア協会副会長や国民生活産業・消費者団体連合会会長なども歴任した。

最新記事
違法な職務質問と大阪府を提訴へ
甘くて濃い炭酸飲料
台湾最大野党トップが上海到着
コメ5キロの生産・流通コストは2816円
イランで拘束のNHK支局長保釈